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鼻ポリープ切除術用
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- 1外来受診
- 鼻の中を確認し、ポリープの有無や慢性副鼻腔炎の状態を評価します。
自覚症状が乏しい場合でも、医師から手術をおすすめする場合もあります。
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- 2薬への反応を評価する
- 紹介状がない場合は、まずは鼻づまりなどに対する投薬治療を行いその反応性を評価します。
期間は状況によって異なりますが、最低2週間から1ヶ月程度です。
投薬治療で効果が不十分である場合に手術の適応となります。
(他院からの紹介状がある場合は保存治療が無効であることの証明となるため省略が可能です。)
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- 3手術日の決定
- 投薬治療で改善がない場合、手術の適応となります。
- 手術日程は一般外来の間で行える範囲の場合が多く、順次手術日程を調整します。
(月曜日・火曜日の10:00~もしくは15:00~で日程調整しています)
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- 4術前検査
- CTや採血などの検査を行い日帰りでの手術が可能かについて検討します。
内科的疾患などがあった場合は入院での手術をおすすめする場合があります。
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- 5手術当日
- ・鼻の麻酔
鼻の中に麻酔液のついたガーゼを挿入し15~20分程度安静にします。・手術
手術中に必要に応じて麻酔薬を粘膜に注射しながらをポリープの切除を行います。
ポリープの切除には様々な鉗子を用いる他、
必要に応じてポリープを自動で吸引しながら切除する『マイクロデブリッダ』という手術機器を使用する場合があります。・帰宅
止血を確認し、帰宅となります。
点滴による鎮静や麻酔を行わないため、ふらつきなどもなくすぐに帰宅が可能です。
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- 6術後
- 手術の程度によりますが翌日~1週間後に外来で術後の傷を評価します。
その後はポリープ再発の可能性、感染の有無、痂皮(「かさぶた」や「はなくそ」)の量により、
通院期間が前後します。
1ヶ月程度で粘膜が安定した状態になります。
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鼻中隔矯正術用
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- 1外来受診
- 鼻づまりの症状について手術希望をうかがいます。
また、他院からの紹介状や画像データがある場合は持参ください。
鼻中隔弯曲の程度がひどい場合は、医師から手術をおすすめする場合もあります。
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- 2薬への反応を評価する
- 紹介状がない場合は、まずは鼻づまりなどに対する投薬治療を行いその反応性を評価します。
期間は状況によって異なりますが、最低2週間から1ヶ月程度です。
投薬治療で効果が不十分である場合に手術の適応となります。
(他院からの紹介状がある場合は保存治療が無効であることの証明となるため省略が可能です。)
-
- 3手術日の決定
- 投薬治療で改善がない場合、手術の適応となります。
この段階で空きのある日程の中から選択いただき手術日を決定します。
-
- 4術前検査
- 鼻中隔矯正術を行う前に各種検査を行い日帰り手術適応について検討します。
またCTで肥厚性鼻炎や慢性副鼻腔炎などの合併症があった場合、同時手術をおすすめすることもあります。
(内科的疾患などがあった場合は入院での手術をおすすめする場合があります。)
-
- 5手術当日
- ・術前点滴、術前処置
鎮静剤を点滴を行います。
また術前処置として鼻の中に麻酔液のついたガーゼを挿入し15~20分程度安静にします。
・手術
手術開始時に局所麻酔をおこないます。
鼻の穴から1cm程度奥で鼻中隔の粘膜を薄く切開します。
軟骨や骨から粘膜を剥離し、鼻づまりの原因となっている範囲の曲がった軟骨・骨を切除します。
切開した粘膜を縫合した後、鼻の中にタンポン(スポンジ)を挿入して手術終了です。
・帰宅
手術後に約1時間安静にする時間を取り、問題がないことを確認し帰宅となります。
-
- 6術後
- 3~4日後に鼻内のタンポンを取り除きます。
その後は週1回程度の経過観察を行います。(傷の治り方によって前後します)
術後の粘膜はゴミが付きやすくなるので、自宅では鼻洗浄を頻回に行っていただきます。
切開した傷は1週間程度でくっつき、1ヶ月もすると粘膜は出血しにくい安定した状態になります。
完全に粘膜が回復するまで3ヶ月程度かかるため、術後の経過観察を継続します。
============================================================================================下鼻甲介手術用
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- 1外来受診
- 鼻づまりの症状について手術希望をうかがいます。
また、他院からの紹介状や画像データがある場合は持参ください。
鼻中隔弯曲症や肥厚性鼻炎の程度がひどい場合は、医師から手術をおすすめする場合もあります。
-
- 2薬への反応を評価する
- 紹介状がない場合は、まずは鼻づまりなどに対する投薬治療を行いその反応性を評価します。
期間は状況によって異なりますが、最低2週間から1ヶ月程度です。
投薬治療で効果が不十分である場合に手術の適応となります。
(他院からの紹介状がある場合は保存治療が無効であることの証明となるため省略が可能です。)
-
- 3手術日の決定
- 投薬治療で改善がない場合、手術の適応となります。
この段階で空きのある日程の中から選択いただき手術日を決定します。
-
- 4術前検査
- 下鼻甲介手術を行う前に各種検査を行い日帰り手術適応について検討します。
またCTで鼻中隔湾曲症や慢性副鼻腔炎などの合併症があった場合、同時手術をおすすめすることもあります。
(内科的疾患などがあった場合は入院での手術をおすすめする場合があります。)
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- 5手術当日
- ・術前点滴、術前処置
鎮静剤を点滴を行います。
また術前処置として鼻の中に麻酔液のついたガーゼを挿入し15~20分程度安静にします。
・手術
手術開始時に局所麻酔をおこないます。
下鼻甲介の前端の粘膜を切開し、下鼻甲介内部の骨や粘膜下の組織を切除します。
鼻閉が解除されたことを確認し、切開した粘膜を縫合した後、鼻の中にタンポン(スポンジ)を挿入して手術終了です。
・帰宅
手術後に約1時間安静にする時間を取り、問題がないことを確認し帰宅となります。
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- 6術後
- 3~4日後に鼻内のタンポンを取り除きます。
その後は週1回程度の経過観察を行います。(傷の治り方によって前後します)
術後の粘膜はゴミが付きやすくなるので、自宅では鼻洗浄を頻回に行っていただきます。
切開した傷は1週間程度でくっつき、1ヶ月もすると粘膜は出血しにくい安定した状態になります。
完全に粘膜が回復するまで3ヶ月程度かかるため、術後の経過観察を継続します。
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後鼻神経切断術用
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- 1外来受診
- 鼻みずの症状について手術希望をうかがいます。
また、他院からの紹介状や画像データがある場合は持参ください。
鼻中隔弯曲症や肥厚性鼻炎の程度がひどい場合は、医師から手術をおすすめする場合もあります。
-
- 2薬への反応を評価する
- 紹介状がない場合は、まずは鼻みずなどに対する投薬治療を行いその反応性を評価します。
期間は状況によって異なりますが、最低2週間から1ヶ月程度です。
投薬治療で効果が不十分である場合に手術の適応となります。
(他院からの紹介状がある場合は保存治療が無効であることの証明となるため省略が可能です。)
-
- 3手術日の決定
- 投薬治療で改善がない場合、手術の適応となります。
この段階で空きのある日程の中から選択いただき手術日を決定します。
-
- 4術前検査
- 後鼻神経切断術を行う前に各種検査を行い日帰り手術適応について検討します。
またCTで鼻中隔湾曲症や慢性副鼻腔炎などの合併症があった場合、同時手術をおすすめすることもあります。
(内科的疾患などがあった場合は入院での手術をおすすめする場合があります。)
-
- 5手術当日
- ・術前点滴、術前処置
鎮静剤を点滴を行います。
また術前処置として鼻の中に麻酔液のついたガーゼを挿入し15~20分程度安静にします。
・手術
手術開始時に局所麻酔をおこないます。
下鼻甲介の粘膜を切開し、下鼻甲介骨から剥離します。
下鼻甲介の後方で後鼻神経を同定しこれを切断します。
切開した粘膜を縫合した後、鼻の中にタンポン(スポンジ)を挿入して手術終了です。
・帰宅
手術後に約1時間安静にする時間を取り、問題がないことを確認し帰宅となります。
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- 6術後
- 3~4日後に鼻内のタンポンを取り除きます。
その後は週1回程度の経過観察を行います。(傷の治り方によって前後します)
術後の粘膜はゴミが付きやすくなるので、自宅では鼻洗浄を頻回に行っていただきます。
切開した傷は1週間程度でくっつき、1ヶ月もすると粘膜は出血しにくい安定した状態になります。
完全に粘膜が回復するまで3ヶ月程度かかるため、術後の経過観察を継続します。
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ESS用
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- 1外来受診
- 鼻みずの症状について手術希望をうかがいます。
また、他院からの紹介状や画像データがある場合は持参ください。
鼻中隔弯曲症や肥厚性鼻炎の程度がひどい場合は、医師から手術をおすすめする場合もあります。
-
- 2薬への反応を評価する
- 紹介状がない場合は、まずは鼻みずなどに対する投薬治療を行いその反応性を評価します。
期間は状況によって異なりますが、最低2週間から1ヶ月程度です。
投薬治療で効果が不十分である場合に手術の適応となります。
(他院からの紹介状がある場合は保存治療が無効であることの証明となるため省略が可能です。)
-
- 3手術日の決定
- 投薬治療で改善がない場合、手術の適応となります。
この段階で空きのある日程の中から選択いただき手術日を決定します。
-
- 5手術当日
- ・術前点滴、術前処置
鎮静剤を点滴を行います。
また術前処置として鼻の中に麻酔液のついたガーゼを挿入し15~20分程度安静にします。
・手術
手術開始時に局所麻酔をおこないます。
各副鼻腔を順次開放していき、内部の状態を評価します。
炎症所見があれば膿を吸引したり炎症粘膜を切除します。
必要に応じて粘膜の一部を顕微鏡で組織を確認する病理検査に提出します。
最後に止血を確認し、鼻の中にタンポン(スポンジ)を挿入して手術終了です。
・帰宅
手術後に約1時間安静にする時間を取り、問題がないことを確認し帰宅となります。
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- 6術後
- 3~4日後に鼻内のタンポンを取り除きます。
その後は週1回程度の経過観察を行います。(傷の治り方によって前後します)
術後の粘膜はゴミが付きやすくなるので、自宅では鼻洗浄を頻回に行っていただきます。
切開した傷は1週間程度でくっつき、1ヶ月もすると粘膜は出血しにくい安定した状態になります。
完全に粘膜が回復するまで3ヶ月程度かかるため、術後の経過観察を継続します。 - ポリープについては再発のリスクがあるため慢性副鼻腔炎では1年程度、
再発リスクが極めて高い難病に該当する好酸球性副鼻腔炎の場合は数年間の経過観察を行います。
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・予約のキャンセルは前日の23時までにお願い致します
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お知らせ
2023年7月21日 | 院内ではマスク着用をお願いしております |
2024年3月25日 | 2024年のスギ花粉症へのレーザーは5月から開始します |
2024年4月1日 | 睡眠時無呼吸症のCPAP導入・精密検査を再開しました |
2024年4月18日 | スギの舌下免疫療法は6月1日から新規導入を開始します |
2023年5月16日 | 予約キャンセルは前日の23時までに行ってください |
枠線のテストです
角をまるめた!
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角をまるめた!
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これだと、 div の中の文字でサイズが決まる。
しかし、もっと高くしたいという場合は、「table-layout:fixed」を使う。