4月8日 (月)の午前は休診となります

鼻・耳の『日帰り手術』

薬の効かない鼻の症状はありませんか。

当院では鼻・耳の『日帰り手術』を行っております。
全身麻酔を使用しないため手術終了後は速やかに帰宅が可能です。

お薬が効きにくい鼻・耳の症状は手術が必要な状態かもしれません。
特に『鼻みず・鼻づまり・くしゃみ』の治療に力を入れています。

当院で対応可能な日帰り手術

当院では以下の手術を日帰りで行っています。

*下記の手術はすべて保険診療です

鼻の手術

鼻づまりの改善手術

鼻中隔湾曲症
肥厚性鼻炎
アレルギー性鼻炎

 

難治性鼻炎(鼻水・くしゃみ)の手術

 

慢性副鼻腔炎・ちくのう症(嗅覚障害・膿性鼻汁)の手術

 

耳の手術

急性中耳炎・滲出性中耳炎の手術

    • 鼓膜切開術
    • 鼓膜チューブ留置術

鼓膜の穴を塞ぐ手術

    • 鼓膜穿孔閉鎖術
    • 鼓膜形成術

 

状態によっては全身麻酔での手術をおすすめしたり、術前術後管理で入院が必要になる場合があります。
その場合は適切な医療機関へ紹介させていただきます。

 

日帰り手術に向いている方

  • くすりでは症状のコントロールが取れない方
  • 症状を改善するには形態を変更する必要がある方
  • 入院する時間の取れない方
  • 喘息などの持病で全身麻酔のリスクが高い方

 

手術日

行う手術に合わせてご相談の上で決定いたします。

例えば、
鼻レーザー手術、鼓膜切開術、鼓膜チューブ留置術などの術前後の処置が短時間で終了する手術は毎日の診療中に行います。

内視鏡下鼻副鼻腔手術、鼻中隔矯正術、下鼻甲介手術、鼓膜形成術など1時間以上かかる可能性のある手術は日程を調整します。

日帰り手術の混雑状況はこちら

 

高額療養費制度について

手術総額が一定額を上回った場合、「高額療養費制度」もご利用できます。

高額療養費とは、1ヶ月単位で定められた医療費以上の自己負担が免除される制度です。

ある1ヶ月の間にかかった医療費の自己負担額が高額になった際に、一定の金額を超えた分が、あとで払い戻されます
手術をおこなう場合には医療費が高額になりがちなため、この高額療養費制度をご紹介しております。

加入する健康保険組合に事前に手続きを行うと「限度額適用認定証」が発行されます。
この認定証を事前に申請し、手術の日にご提示いただくと負担額が軽くなります。

加入している保険(国民健康保険、健康保険、船員保険、共済組合、後期高齢者医療制度)や、年収により条件が異なります。
詳しくは加入している保険にお問合せください。

※事前に「限度額適用認定証」交付を受けなかった場合は、
手術を受けた月の翌月の初日から2年以内に手続きすれば適用されます。

 

具体的な自己負担額はこちら

 

医療保険組合独自の付加給付制度について

高額療養費制度以外に保険組合独自の「付加給付」として、
上記の高額医療費の額よりも低い自己負担限度額を設定している組合もあります。
詳細につきましては、ご自身が加入する保険組合にお問い合わせください 。

*手術費用以外に術前の検査料、再診料、術後の薬剤料等が加わります。