12月21日、22日の午前は通常の外来診療を行います。 年末年始の休診は12月27日から1月3日までとなります。

日帰り手術
12月21日、22日の午前は通常の外来診療を行います。 年末年始の休診は12月27日から1月3日までとなります。
花粉症・アレルギー性鼻炎の治療
アレルギー検査
鼻から入った異物(抗原、アレルゲン)に対するアレルギー反応によって
くしゃみ、鼻水、鼻づまりが引き起こされた状態です。
アレルゲンになりやすいものとして
スギ・ヒノキなどの花粉、ダニの死骸やハウスダスト、犬・猫などのペット、カビなどがあります。
血液検査により各アレルゲンごとのアレルギー反応を調べて原因物質を特定します。
症状コントロールのために抗アレルギー薬、ステロイド鼻噴霧薬などの薬物療法を行います。
これで改善が見られない場合は鼻の粘膜を焼くことで性質を変えて症状を緩和する「レーザー手術」や、
アレルギー反応そのものを起こしにくくする「舌下免疫療法」を検討します。
また、おくすりでコントロールのつかない鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状には手術も検討されます。
当院では日帰り手術も行っています。
【RIST / RAST】
RIST / RAST法は一般的な季節性・通年性アレルギーについてまとめて調べることができる検査です。
舌下免疫療法を開始する際に必要な検査となります。
【View 39】
View39は多数のアレルギー項目を一度に調べることができる検査です。
アレルギー性鼻炎だけでなく主要な食物アレルギーまで評価できます。
【イムノキャップラピッド】
指先から取った数滴の血液により20分で結果がわかるアレルギー検査です。
腕からの採血が不要なので、小さなお子様でも簡単に検査できます。
*検査料金は保険や必要な検査項目によって前後します。