鼻の日帰り手術の混雑状況
鼻中隔矯正術、下鼻甲介手術、内視鏡下鼻副鼻腔手術などの鼻の日帰り手術につきまして
希望される方の増加に伴い、手術待機時間が6ヶ月を超えております。
大変心苦しいのですが、3ヶ月おきに7~9ヶ月後の手術枠を開放する形となっております。
2026年4~6月の手術の予約について
誤った予約方法では
後日正しい予約枠で再度受診いただきます。
これにより手術枠が確保できなかった場合は
責任を負いかねます。
10日、11日の予約日ではすでに手術枠がすべて埋まった状態になっている可能性があります。
一次募集
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2025年11月1日~10日について
予約いただける状態になっています。
 
手術日決定の流れ
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2025年10月26日以降に
「手術日決定専用の予約枠」から予約をお願いいたします。 - 一度にすべての枠が埋まらないよう、
短期間ごとに分けて枠を開放します。 - 
この外来で、2026年4~6月の手術日を決定します。
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手術日を決めるには、この外来を受診し、
手術に関する説明を受けていただく必要があります。 
予約枠についての注意点
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当院で「手術が必要」と診断された方のみが対象です。
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手術の必要性について当院で評価されていない方が予約しても、予約は無効となります。
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その後の症状改善や新しい病状の出現などにより、手術が不要・不可と判断される場合があります。
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また、直前に手術枠がすべて埋まってしまった場合には、ご希望の日程で手術をご案内できない場合があります。
 - 誤った予約枠では手術日の決定はできません。
(この予約枠での先着順となりますので、他の予約枠からの「横入り」はできません。) 
手術枠についてのご案内
手術枠の決まり方
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以下の点を考慮したうえで、先着順に決定します。
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手術を早期に行う必要性
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重症度・緊急性
 
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予約をいただいていても、すでに募集終了となっている場合があります。
最新の状況は当ページでお知らせします。 
手術希望の初診から手術決定までの流れ
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初めて当院を受診された方が、すぐに手術枠を決定することはできません。
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一定期間、薬による治療(保存的治療)を行い、その効果を確認した上で、手術が必要かどうかを判断します。
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他院からの紹介状をお持ちの場合は、症例によっては即日で手術枠を決定することもあります。
 
ご理解とお願い
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安全に手術を行うため、当院で実施できる手術件数には上限があります。
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手術希望の方、またはご紹介くださる先生方は、この点にご注意ください。
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手術枠が定員に達した場合は、ご希望に沿えないことがありますので、あらかじめご了承ください。
 
順次対応可能な手術
下鼻甲介レーザー焼灼術
鼻ポリープ切除術
鼓膜切開
鼓膜チューブ留置術 などの手術は、
通常外来診療時間に小手術枠を設けて随時行っております。
ご希望の際はご相談ください。
鼻のレーザー手術の混雑状況
スギ花粉症がある方
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実施期間:毎年6月~1月
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2月以降は安全面の観点から、スギ花粉症に対するレーザー治療は行っておりません。
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12月~1月に受診された場合、スギ花粉シーズン前までに治療できない可能性があります。
 
スギ花粉症がない方
ダニアレルギーなど、季節で大きな変化がない場合は、通年で実施可能です。
混雑時期について
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秋から冬(9~12月)は、スギ花粉症に向けたレーザー治療を希望される方が多く、
小手術枠が1か月以上先まで埋まることがあります。 - 
希望される方は、早めのご来院をお願いいたします。