鼻の日帰り手術の混雑状況
鼻中隔矯正術、下鼻甲介手術、内視鏡下鼻副鼻腔手術などの鼻の日帰り手術につきまして
希望される方の増加に伴い、手術待機時間が6ヶ月を超えております。
大変心苦しいのですが、3ヶ月おきに7~9ヶ月後の手術枠を開放する形となっております。
2026年4~6月の手術の予約について
募集開始日
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2025年11月1日(土)より、2026年4~6月の手術枠を募集開始します。
手術日決定の流れ
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2025年10月下旬に「手術日決定専用の予約枠」が予約可能になります。
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この予約枠は7日後までの予約枠が開放される設定となっています。
(例えば、11月3日の予約枠は10月28日に予約可能となります。) - 一度にすべての枠が埋まらないよう、短期間ごとに分けて枠を開放します。
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この外来で、2026年4~6月の手術日を決定します。
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手術日を決めるには、この外来を受診し、手術に関する説明を受けていただく必要があります。
予約枠についての注意点
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当院で「手術が必要」と診断された方のみが対象です。
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手術の必要性について当院で評価されていない方が予約しても、予約は無効となります。
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その後の症状改善や新しい病状の出現などにより、手術が不要・不可と判断される場合があります。
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また、直前に手術枠がすべて埋まってしまった場合には、ご希望の日程で手術をご案内できない場合があります。
手術枠についてのご案内
手術枠の決まり方
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以下の点を考慮したうえで、先着順に決定します。
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手術を早期に行う必要性
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重症度・緊急性
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予約をいただいていても、すでに募集終了となっている場合があります。
最新の状況は当ページでお知らせします。
手術希望の初診から手術決定までの流れ
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初めて当院を受診された方が、すぐに手術枠を決定することはできません。
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一定期間、薬による治療(保存的治療)を行い、その効果を確認した上で、手術が必要かどうかを判断します。
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他院からの紹介状をお持ちの場合は、症例によっては即日で手術枠を決定することもあります。
ご理解とお願い
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安全に手術を行うため、当院で実施できる手術件数には上限があります。
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手術希望の方、またはご紹介くださる先生方は、この点にご注意ください。
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手術枠が定員に達した場合は、ご希望に沿えないことがありますので、あらかじめご了承ください。
順次対応可能な手術
下鼻甲介レーザー焼灼術
鼻ポリープ切除術
鼓膜切開
鼓膜チューブ留置術 などの手術は、
通常外来診療時間に小手術枠を設けて随時行っております。
ご希望の際はご相談ください。
鼻のレーザー手術の混雑状況
スギ花粉症がある方
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実施期間:毎年6月~1月
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2月以降は安全面の観点から、スギ花粉症に対するレーザー治療は行っておりません。
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12月~1月に受診された場合、スギ花粉シーズン前までに治療できない可能性があります。
スギ花粉症がない方
ダニアレルギーなど、季節で大きな変化がない場合は、通年で実施可能です。
混雑時期について
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秋から冬(9~12月)は、スギ花粉症に向けたレーザー治療を希望される方が多く、
小手術枠が1か月以上先まで埋まることがあります。 -
希望される方は、早めのご来院をお願いいたします。